英雄の隠し子の英雄譚 ~村人の俺に最強スキルが継承された~
最終更新:2018/6/10
作品紹介
※MFブックス様より書籍1~2巻発売中。 英雄とも暴君とも呼ばれた、偉大なるヴェルネスタ王が死んだ。 時を同じくし、平凡な農家の子ルネスは村を焼かれ家族を殺され、奇怪な魔術師の元に連行される。 魔術師はルネスを凡人であり、外れだと断じた。 結果ルネスは訳も分からず、『帰らずの大迷宮』へと放逐される。 襲い掛かる大迷宮の魔物を前にして、ルネスは『王権』のスキルを発動させる。 それはあらゆるスキルを『徴発』(強奪)し『改革』(合成)し『下賜』(付加)する力だった。 ヴェルネスタ王の強大なるスキルは、隠し子であるルネスに継承されていたのだ。 ルネスは復讐のため『帰らずの大迷宮』から這い上がり、やがて英雄への道を歩んでいく。
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