なぜか大魔王だとカン違いされて討伐されかけたので、封印していた魔界ゲートを放置してどこか辺境にでも引っ越します 〜ゲート開放で世界が崩壊すると言われてももう遅い。滅びの日まで仲間たちとスローライフ〜
最終更新:2021/5/13
作品紹介
主人公のシオは、二人の母と共に森の中の一軒家で暮らしていた。ゆっくりと時が流れているかのような幸せな日々。しかしある時、彼の目の前で魔界のゲートが開かれる。魔界の女王が人間界を侵略しようと手を伸ばしてきたのだ。二人の母は、狙われた我が子を守るために戦い、命を落としてしまう。 シオは母が手から零した剣でその禍々しい腕を切り落とし、ゲートを閉じた。シオには、不思議とその力が備わっていた。 しかしそれ以降、凶悪な邪気を感知した人々がシオを大魔王とカン違いし討伐のため襲撃するようになってしまう。 守っているはずの人々に命を狙われる状況に嫌気がさしたシオは、かつてのスローライフに思いを馳せ、封印を放棄し、人里離れたどこか遠くの地で、世界終焉の日までのんびり暮らす決意をするのだった。 いろいろあって仲間になった5人の女の子と1匹の翼竜と共に、念願のスローライフがはじまる。 * * * のんびり更新していきます。 世の中がイヤになったので主人公以外の男は出しません! (いつまでその設定でいけるかな……) (私の異世界では女の子同士でも結婚できます。胚同士の交配で子供も産めます。原理は知りません!) ブクマよろしくお願いします! もももしよければ感想などもぜひ……! カクヨムでも公開中。
評価・レビュー
まだレビューはありません。