乙女ゲームの世界に転生しました。 しかしながら、ゲームに登場することの無い、何の役割も無い、通りすがりですらないモブでした。 何と身軽で責任のない素晴らしいポジションなのか。ガッカリするどころか、重荷のない大変身軽な立場に喜ぶ私。 遠くからイケメンキャラを思う存分愛でられる。何て幸せ! 攻略対象キャラに近付いて“ヒロイン ”の座を得ようだとか、逆ハー築いてやるとか無茶をしたり、悪役令嬢を助けようともがいたり……ということはしない。 私は私のポジションらしく、モブに徹し“関わらない”ことを決めました。 しかしながら、友だちの友だちがサポートキャラだった! でもでも、友だちの友だちって、知り合いでもないはず。やっぱり接点は無いし、セーフよね。セーフ! 私は何としても関わらない! 絶対に! だって、モブだもん! 関係無いもん!
更新:2019/10/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。