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@オノログ
作者:十海 With いーぐる+にゃんシロ
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書籍化
コミカライズ
作:十海 with いーぐる+にゃんシロ
残念な人しか出てません。◆ゆるいんだけどチートじゃない。牡丹餅求めて棚を見上げ、あんぐりぼんやり口を開けたところで入ってくるのはホコリだけ!◆地道に学んで準備をしなきゃ、魔法も剣術も上達しません。登場するのは世界の法則に縛られた、現地の方々ばかりですから!◆西の辺境アインヘイルダールに新しく隊長が赴任してきた。かつて見習い時代から鍛えた後輩との再会を楽しみにして。◆予定より一日早く到着した隊長さん、たまたま近くに居た若い騎士に尋ねたのが運の尽き。「ディーンドルフはどこだ?」「ダイン先輩なら彼氏の家です」「何ーっ!」◆可愛い後輩が男に走ったと思い込み、錯乱した隊長は迷走に迷走を重ね果てはストーカーすれすれの領域に!?◆一方で伯爵家の『おまけ』四の姫ことニコラは魔法学院に入学し、初めての使い魔召喚に挑戦することに。彼女が師と仰ぐ薬草師こそが、隊長がつきまとう相手だったりするのだが……二人はまだそのことを知らない。◆渦中の騎士ディーンドルフことダインはのんびりと、猫襟巻きを装備して初級魔法のお勉強なんかしてたりする訳で。それでいいのか騎士様よ……◆設定はガチのファンタジー、だけどさらっと読めて痛くないない、イラつかない。読むたび何だか気持ちがいい。◆ついつい繰り返し読みたくなると読者さまにはご好評、読みやすい文章に引っ張られて中毒者続出のファンタジー「とりねこの小枝」シリーズ出張版。(サイト上に別バージョンが掲載されています)
更新:2012/3/31
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伯爵家の四の姫、ニコラ・ド・モレッティがお菓子を作ります。献立はバタースコッチ・ブラウニーにルバーブのパイ、そしてサマープディング。これもれっきとした魔法使いになるための修業なのです。そして、お菓子ができあがるのをわくわくしながら待っているのは人間だけ、とは限らないのでした。「きゃわわ」「ぴゃあ!」まるまっちい二頭身の小人さん、そして翼の生えた猫。可愛い女の子と甘いお菓子と不思議な生き物の織りなす甘〜いメルヘン………で、終わらないのがこのシリーズのお約束。「先生、何でそっち側に居るんですか」「薬草学は私の専門じゃないしね!」「って言うか食べる気満々ですね?」ちょっとずれててちょっぴり残念な師匠や先輩、使い魔さんに囲まれて、四の姫の魔法修業は今日も絶好調です。※本作はサイト「とりねこの小枝」に掲載した作品を一部改稿したものです。
更新:2012/8/6
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登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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