ひどく寒い雪の日、少女の村は野盗に襲われた。父と母の無事を祈りながら震えていた少女を床下から引きずり出したのは両親ではなく、血塗れの男。わたしも殺されるのだ。そう覚悟した少女を救ったのは、いつの日か軍神と呼ばれる男だった。*プロローグのような雰囲気ですが続く予定はありません。
更新:2019/3/2
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本当の両親を早くに亡くし、継母とその連れ子たちに虐げられてきたフランは、有力貴族であるセレーネ公爵と婚約することになる。血の繋がらない家族から開放されるならなんだって良かった。たとえその公爵さまが、女性をいたぶり飼い殺すような”良い”趣味をお持ちで、彼のお屋敷では殺された女性たちの怨霊が今も彷徨っている――などとまことしやかに噂されていたとしても。 * 苦労をしてきた少女と青年が優しさと愛を知るお話です。女性が暴力・流血・暴行される、もしくはそれを匂わせるシーンが出てきますので、苦手な方はご注意ください。
更新:2019/3/13
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