武衛家。 それは足利将軍家とは本来同格である足利別家、尾張足利家ないしは斯波家の尊称である。 一時は三管家筆頭とも言われ多数の管領を輩出した武衛家も戦国の世において没落した名門の代表格である。 しかしそんなお家が本当にあんなにあっさり滅ぶのか? なんてったって武衛家の初代とされる左兵衛佐高経は南朝の英雄新田義貞を打ち破り敗死させる程の戦上手かつ草創期の足利幕府を支えた屋台骨。 いや、その才能を受け継いだ男子がいればきっと立ち直ることもできるはず!!! そんな作者の自己満に巻き込まれたのは武衛家十四代斯波義統の次男(諸説あり)の斯波長秀。 そんなどこかで聞いたことある二番、三番、四番煎じくらいの歴史改変物語です。 拙著ではございますがお楽しみいただければ幸いです。
更新:2023/1/11
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