【称号】によって人の運命が左右される世界。 不運か奇跡か分からない確率により、世界に【魔王】と認められた少年 真門祐一。 彼は自分の平凡と平穏な日常を求めていた。 しかし世間は彼に冷たい視線と軋轢を科しつつ10年の歳月が流れる。 高校に入学した彼を待っていたのは国級の称号【占士】をもつ者だった。 ──「初めまして魔王様、貴方に忠誠を誓いましょう」 いやいやいや、何言ってるんですが崇めないで!? 忠誠誓わなくていいですから、俺の平穏を返せ! ──「この際です、魔王四天王を結成しましょう」 だから作らなくていーっちゅーとろーが! 運命に導かれ集う準世界級【精霊術師】たぶん常識人(?)と次のメンバーは……「女難の相がでていますね?」四天王と女難の相はかんけーねーと思う。
更新:2017/6/1
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