俺、桜田秋良は平凡な高校生だ。 外見からよくヤンキーと間違えられるため、独学で喧嘩と護身術を覚えた事以外はいたって平凡だ。 そんな俺だけども、やっぱりヤンキーってことでクラスでは色々言われる。 その理由の一つが隣の席の女子だ。 校内一の美少女である柏木麗香が座っている。 俺が麗香と会話したりコミニュケーションを取ると毎回、俺の幼馴染である心結がムスっとした不機嫌面で俺を見てくる。 親友の大樹はいっつも背後でゲラゲラ笑ってるし。 そんなある日のことだった。 「今日・・・放課後残ってくれる?」「あぁ、別に構わないけど」柏木麗香から放課後に残ってくれるよう頼まれ、すんなりと受け入れてしまった俺。 それがのちのち、俺の人生に多大なダメージと苦労を連れ込むとは思いもしなかった・・・。
更新:2013/3/19
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