電撃大賞2次選考通過作 高校に入学して半年経っても、いまだ友達もできず冴えない地味ぼっちの私。 ある日、掲示板で目にした短歌部のポスターに書かれた短歌が妙に気になり、思い切って部室を訪れる。 しかしそこには怖そうな金髪男子が。 こんな不良みたいな人が部員? 無理! 逃げよう! しかし試しに作った短歌を部長である眼鏡男子に褒められ、 あれ?もしかして私って才能ある? という思い込みと、ぼっちゆえの人恋しさから結局は短歌部に入部することに。 そして私の短歌部活動生活は始まったのだった。 でも、そこで過ごす日々の中で待っていたのは短歌だけじゃなかった。 ※カクヨム、アルファポリス、エブリスタにも掲載しております
更新:2017/10/11
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