二十二世紀、世界は『クィーン』と呼ばれる超高性能電子頭脳により動かされていた。政治、科学、教育などすべての分野で何一つ失敗することなく人類を導いたため、人類は未来を『クィーン』に託すという選択をする。人々は自らの未来について考えることをやめた。そして世界に平和が訪れた。犯罪の激減に戦争の消滅。しかし、それは長くは続かなかった。『クィーン』は突如として世界大戦を始めるように指示。世界は三度大戦の戦火に晒された。それを止めるために人々は立ち上がる。その中には大戦の途中で消滅した日本(ジャパン)という国の生き残りがいた。
更新:2010/5/29
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