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@オノログ
作者:時雨白
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書籍化
コミカライズ
作:時雨白
椿弓弦(つばきゆずる)が通う学校には万能の天才と言われる天才美少女こと、春野愛佳(はるのあいか)がいた。 自分とは天と地ほど、立場が違うので関わることが無いだろうと思っていた。 大雨の中歩道橋から飛び降りようとしている春野愛佳を見つけるまでは。 「自殺の件を誰かに連絡するのはダメ。これは私と椿君だけの秘密。」 「はぁ?そんな重い秘密いらないんだけど」 「誰かにバレたら、椿君が最も苦しむように自殺するわ」 「……」 始まりは、春野が次の自殺までの時間稼ぎをするための脅しだった。 しかし、ここから誤算が生じる。何もかも勝っているはずの椿に自殺は幾度も止められ。 時間が経つにつれ、友達ができ、趣味ができ、自殺の原因も解決され始める。 気が付けば空っぽだったはずの器には、多くのもので満たされ、自殺という考えは消えていた。 その代わりに欲しいものが1つできた。 それは簡単には手に入らない。 それは多くを譲るが譲らないと決めたものは絶対に譲らない。 それでも必ず手に入れると彼女は諦めなかった。 これは、頑固な二人が歩み寄るまでの話。
更新:2024/3/25
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読んでる
自分の高校は最初の1年間だけ、部活動に入らないといけない。 色々と疲れていた隅風駿人(すみかぜはやと)はどうサボるかと考えて、 最大限の悪知恵を使い、人生相談部というふざけたものを友人と共に設立する。 人生相談をする部活だが、このような所に人生相談するような奴はいない。 事実設立して1年、ここに人生相談するような奴は一人もいなかった。 よって、駿人たちは上手く部活動の参加義務を回避した上に学校で自由に使える 教室まで手に入れ、万々歳の生活をしていた。 しかし、設立して丁度一年、初めてこの部活に人生相談をするやつがきた。 その人物は文武両道、清廉潔白と言われ学校1の美少女と揶揄され、最もこのような 所に来るとは思えない人物、桜木葵だった。 これは名前だけだったはず人生相談部が本当に人生相談していく物語。
更新:2023/4/15
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