俺、工藤夏樹は平凡な高校生だ。 だが、そんな俺にも一つの問題がある、それは幼馴染の本城美樹だ。 顔よし、頭よし、運動神経よしと三拍子そろっているが一つだけ致命的な抜け落ちがあった。 「夏樹、何をぶつぶつ言ってる。さっさとそれを始末しろ」 「ふざけるな!なんで俺がこんな正体不明のスライムを片付けなきゃならないんだ!」 後ろにはかわいい顔立ちに似合わないシニカルな笑みを浮かべる本城が、そして目の前には鉄パイプを余裕で溶かす謎のスライム状物体。 「失敗作の始末はお前の仕事だろ?」 「くそぉぉぉ―――!なんで俺がこんな目に!」 こんな感じのマッドな少女と普通の少年が1930年の日本にタイムスリップ! 果たして歴史は、そして二人はどうなる!? 只今章編集中です。二日程度で終わるのです、これからもよろしくなのです!
更新:2012/5/19
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