【二章完/三章準備中】 代々腕利きの暗殺者であるシュミット侯爵家の長女ユリア。 そろそろ生涯の主を決めようかしらと考えた彼女は、どうしてもある人物の依頼を受けて人となりを試してみたかった。 手っ取り早く信用を得るために素顔で近付き、直球で申し込むが… 「君は私に自分を選べと言うのに、どうして経験があるなんて言うんだ……。」 「事前情報として必要かと。」 「聞きたくなかったっ!」 ちょっとズレてる暗殺者と初心な王子の、勘違いから始まる物語。
更新:2024/5/1
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