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@オノログ
作者:雨昇千晴
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書籍化
コミカライズ
作:雨昇千晴
私、飴乃ちはれは高機能の発達障害と診断されている。 特性としては想像力の弱さがダントツ、ついで空間認識と数の把握が弱い。 その他もろもろ弱いところはあるのだけれど、それらに対して言語能力は突出して高い(ってWAIS-Ⅲが言ってた)。 おかげでそこそこコミュニケーションができるから、「変わった子」「変わった人」で収まってきた。 結果どうなるかというと、医者にすら「障害者とはいえない」なーんて言われるのだ。 んなわけねーだろ。 これは、"アスペルガー症候群というほど社会性は低くなく、また多くの能力が平均以上であるが、言語性IQ(125)と動作性IQ(110)の他複数に有意差が見られることと、知能の高さや年齢に対して不自然に発達していない面が見られるため、現状は高機能の発達障害と言わざるをえない(なお高機能広汎性発達障害ではない)"――という、何ともビミョーな診断を2008年に受けた、とある広島県民のお話。
更新:2020/2/24
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