あの事件から一月。 少年少女の中に軋轢が生じ始める。 やり場の無い感情が、燻っては噴き上がっていた。 彼は帰ってくるのかどうか。 それ以前に、生きているのかどうか。 わからないというストレスは、確実に彼らを蝕んでいた。 そんな彼らを置いて、世界は静かに、しかし大きく動き出す。 物語は、中盤に差し掛かった。 ――全ての元凶が、姿を現す。 この作品は『Blade on Magic』の続編、第三巻です。 この小説より先に『Blade on Magic 2nd』をお読み下さい。 告知! ファンサークル開設! 皆さん一度覗いてみてくださいな。 サークル名は「カーライル亭」でございます。
更新:2014/7/8
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