ある日、俺のステータスが『1』になった。 おかげで急激に筋力が落ちて指一本動かせず、呼吸もままならない。 すぐさま病院に緊急搬送され、医者に「余命1日」と告げられた。 病院のベッドの脇で泣く、たった一人の家族の妹を残して俺の心臓が止まろうとしたとき、目の前にこんなメッセージが現れた。 —————————————————————— 『トレーニングルーム』に入室しますか? YES / NO —————————————————————— それは俺の運命を変える誰かからの声だった。 ◇◇◇ これは平穏を望む『最弱』が、絶望の淵にいる『誰か』を少しづつ救っていく物語。 ◇◇◇ ◆15万字前後を一区切りの章としてお話をまとめて行く予定です。 ★ローファンタジー月間1位
更新:2022/3/28
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