過労死してしまった俺は、気が付くと真っ白な空間で女神に出会う。 勇者になって魔王を倒して欲しいと女神が言うが、もう忙しいのは嫌だときっぱり拒否。 それならばと、彼女は死んだ勇者を回収し王様の元へ届けるだけのシステムっぽい役割ならどうかと提案してくる。 これなら楽そうだと勇者回収システムに転生した俺は、思惑通りにスローライフを満喫していた。 しかし、甘い話に罠があるのは異世界でもおんなじで……。 勇者が一人だけだと誰が言った? 忙しい、忙しい、忙しい! いつしか勇者が増大し、死亡しまくる彼らに振り回される日々になってしまう。 このままではいけねえ、俺は必ずスローライフを取り戻すのだ。 ※なろうにも投稿しております。
更新:2018/11/10
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