祖母の葬式のため、海のある祖母の町に来た少年は、色を知らない。 彼の目にはどんな色も、モノクロにしか映らない。 ある日少年は、海で綺麗な唄を聞いた。 唄は、少年の世界に色を付けた。 唄っていた少女とたくさんのことを話し、明日も会う約束をした。 けれど、少女は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新:2010/6/29
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