狭山真は、都内の高校に通う2年生。 彼には、中学への進学を期に、少し(物理的な)距離が離れた幼馴染がいた。 松山澄。物静かで、でも、自分の意思をしっかり持った眉目秀麗な少女。 そんな彼女のあり方に惹かれた大輔は、中学に進学以降も積極的に連絡を取り合っていた。 そんな彼と澄の距離は、電車で1時間。会うことはできるけど、いつも一緒に居られない、そんな距離。 しかし、ある日の朝、澄が「今夜、真先輩の家に行っていいですか?」と聞いてきて……? 急に距離を詰めた後輩と、彼女の行動に戸惑う主人公の、「中距離」ゆえの恋物語をお届けします。
更新:2020/10/31
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