これは、人型の妖怪が多数暮らす、近未来の話。 心を読む妖怪サトリこと、佐鳥真吾は国選弁護人を生業としていた。 ある日、殺人を犯した天邪鬼の少女を弁護することになるが、その心を読むと、無実を訴えている。 “心はウソをつかない。彼女は犯人じゃない!” サトリは、少女の濡れ衣をはらすことを誓う。 しかしこの事件、誰が見ても有罪というシロモノだった。 検事から次々と出される、不利な証拠、厳しい証人。 当の少女が喋れば、自爆とも思える証言が飛び出す始末。 “それでも……決して諦めない!” はたしてサトリは、少女を救えるのか!? 逆転に次ぐ逆転のローファンタジー、ここに開廷!!
更新:2019/4/30
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