三月下旬。 幼馴染の遥と奏多は、小さな頃によく遊んでいた公園のブランコに座っていた。 高校を卒業し、退任式だった今日。 別々の進路に進む二人は思い出を語り合う。 ―――想いが通じる5分前。 二人の乗っているブランコがゆらりと揺れる。 ※「5分で読書」短編小説コンテストに応募している作品です。
更新:2020/10/12
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