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タグ:勇者嫌い
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コミカライズ
作:十龍
人間と魔物が共存する平和の国《カンバリア》 その国には国家資格を有する魔法使い組織『魔法師団』があった。 名門貴族の子息であるネロ・リンミーは、双子の兄ロキ・リンミーに爵位を譲るつもりで、国家公務員である『魔法師団』に入っていた。 けれどもネロは出世もできず、いろんな部署をたらいまわしにされる万年平団員。 一族での肩身は激狭。 平団員の任務は激務。 なんとも浮かばれない日々。 そんなとき、上司であり先輩でもある大魔導師サヴァランに呼び出され、極秘の出張を命じられた。それは『カンバリア全土を襲う災厄の調査』。 そしてほぼ同時に、兄であるロキ・リンミーにも頼まれた。『カンバリアを襲った謎の災厄の調査』を。 握らされる《魔公サヴァラン》のタリスマン。 絶対に怪しいアイテム。 調査の内容も分からない。 調査区域の安全性も分からない。 ないないづくしの怪しすぎる指令を断れず、ネロは冒険者のふりをして潜入捜査に向かった。 先々で軟弱者と馬鹿にされ、嫌いな勇者と間違われ、魔法師を嫌う冒険者たちと一触即発、なぜか仲間の魔法師とも一触即発。 調査が進めば進むほど謎が増え、挙句の果てには爆炎の勇者失踪と、その捜索まで。 やがて、真相に近づくにつれ、ネロは隠していた真の力をあらわしてゆく。 そう、万年平団員の彼の正体は……
更新:2019/6/28
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