たまらぬ、追放劇であった──── これは陛下が若かりし頃のお話。 玉座についておきながら、王弟と宰相に国政を任せ戦場を駆け回っていた時代。 身の程をわきまえず、追放を言い渡し、ぶっ飛ばされる勇者パーティ。 悲劇を通り越して喜劇の様子を熱狂した様子で実況する聖女。 『今更もう遅い』どころか、『追放するのには百年早い』とさえ言える展開。 もはや、『今更もう遅い』や『役立たず』の出番などなく……。 そういうことになった。 ※前書きと後書きは……わかるお方は勝手に理解なさると思います。
更新:2020/11/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。