多くの高名魔法士を輩出してきた名門校──帝立魔法学園に赴任した新人魔法講師ゼラ。 彼が受け持つことになったクラスは通称「掃き溜め」と蔑称される、学年の問題児たちが集められたクラス。 知人である学園長が心配する中、生徒たちの前に立ったゼラは堂々と腕を組み──。 「今日からこのクラスの魔法講師を務めることになった。ちなみに魔法は使えない。俺には魔力がないからな」 とんでもない自己紹介をしたゼラに対して、生徒たちは絶句する。 魔法の使えない魔法講師と生徒たちは反発するが、実はゼラにはとある力があり──。 真の力と正体を隠した講師による、落ちこぼれクラスの成り上がり。
更新:2020/10/5
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