17歳の誕生日に俺は幼馴染である水瀬風花に告白をした。 結果は惨敗……ボロボロに振られ明日からどんな顔して会えばいいか分からない。 ──ごめん、冬馬の事…そういう目で見れないな── お互いの事は1番分かっていたし何度もお泊まり会だってしていた。 完全に幼馴染と恋する主人公気取りでいたがその幻想もあっけなく砕け散る。 いつも通りにしてほしい…そんなテンプレ台詞を言われた俺は翌日も高校に通うために幼馴染を迎えにいく。 ピンポーン 呼び鈴を鳴らして数分待つ…どんな顔して会えばいいか悩んでいると──── 「お兄ちゃん!今日から私と行きましょう ちなみにお姉ちゃんは彼氏と学校行きました」 悲報…幼馴染に彼氏がいました。 朗報…幼馴染の妹が肉食系すぎて困っています。
更新:2020/11/18
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