その余りにも鋭い眼光を宿しているが故に、〈悪魔〉と揶揄され恐れられてきた少年、恭介。彼はある日、この世ならざる美貌を持つ〈悪魔〉の少女、藍浬と出会う。彼女は言う。「我はそなたを婿として迎え入れる!」そして始まる、〈人間〉と〈悪魔〉の種族の垣根を越えた恋物語。二人の行く先に待ち受ける〝障害〟との戦いの物語。藍浬と交わした〝血の契約〟と、二人を繋ぐ一途な〝想い〟は、やがて恭介を強く逞しく成長させていく。恭介はその中で誓う。「俺達の恋路を邪魔するヤツは、力づくでぶちのめす!」───賽は、投げられた。 ※序幕下部にhal様よりいただいたイラストを挿入しています。
更新:2014/12/11
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