浅峰八彦は心を持たない少年だった。ある日、そんな彼を殺し屋に仕立てようと友人は思いつく。だが、その友人の狙いとは別に、人を殺す毎に浮き彫りになっていったのは、彼が人を殺せば殺すほど心を取り戻していくという矛盾した事実だった… これはそんな彼、浅峰八彦が大人になった後の話である。 ーー友人・舘花御影の証言より 前作『殺しは映画館の思い出と共に』に次ぐ、浅峰シリーズ第二弾! ※なお、本作だけ読んでも、お楽しみいただけます。
更新:2015/10/12
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2009年と2015年を行ったり来たりしながら展開する、青春ファンタジーでサイエンスフィクションな殺し屋小説。だがしかし、やっぱりサスペンスに仕上がってるような気もします。 「第一回TKP前半戦(2015.8.16)」提出作品。 お題は「雨」「映画館」「思い出」。
更新:2015/8/16
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