「ちょっと太っているからって何ですか。食欲が抑えきれないのなんて大したことではないんです。こんな私でも恋はできるんですよ。想い想われ、なんて素敵な私の運命なんでしょうか!? まさに今、私は運命の恋に身を投じているんですよ!」 和多族の真緒姫と言えば、その名を聞くだけで誰もが失笑を漏らすほどの肥満。 そんな彼女がある日とつぜん都からやって来た少年によって、日嗣(ひつぎ)の皇子の妃となることに! 都の料理は美味しいし、未来の夫は目がくらむほどの美形だ。 食欲も恋も順風満帆かのようにみえた彼女だったが、やがて大きな落とし穴が彼女の前に立ち塞がる。 ≪古代ジャパネスクファンタジー≫
更新:2014/4/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。