彼と何度目かのデートを終えた帰り際、私はご近所の通り魔にぶすりと刺されて異世界へと転生しました。転生先では魔女として第二の人生が始まり、エルフや骸骨のお友達と仲良くなったり、帝国との鍔迫り合いをするなか、ひとつだけ思うことがありました。 現世に残してきた彼と。 ……もう一度、手を触れることはできないでしょうか? これは私と彼が、ともに異なる世界で一生懸命がんばる恋物語。文字にして二万五千ほどで語り終わる短いお話ではありますが、どうかごゆるりとお付き合いください。
更新:2017/10/7
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