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@オノログ
この作品は所謂「詩小説」なのだと思う。例えばツイッター140字物語を書いている方がいらっしゃったりしますよね。あの類いかなと。
個人的な話ですが私はタイトル「未来を数えて足をつけた」よりも最初の「救済」の方が好きかも。
私はお姫様になれなかった「救済」
タイトルに使われている事象の意味がわかると「うぉっ」と声が出たりします。
まぁ一言、刺さりました。当時、自分で書いた紹介文を見てみましたら「私にも傷をつけた作品です」なんて書いていました。
言葉のセンス、感性が良い作品です。
登録:2021/8/18 12:34
更新:2021/10/11 04:26
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こちらは詩木燕二さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
では、中身。 私は私である。確かにそう。 例えば。海は何故青く見えるのかという議論の中で空の色、乱反射や回折ではないかと言うものがあるが確証は今のところないらしい。 水滴。 そうだな、○とイメージされるかもしれないが確かに僅か歪んでいる、これに説明はつかないな。 それで?それはじゃぁなんなんだ。まっすぐ見えて、原因も明らかなもの、それが“素敵”であるかという感情論はその一直線に突き刺さり+になるのか、いや、平行を走り=になるのか、さて、≒のこの←プチプチってなんだっけな、というところ。
内容欄まんまです。ちょっとだけ少年が成長する話です。 内容欄だと2行、しかし実際8,000字。 まず、「そう来たかSF!」でした。道具も何も関係なく、我がなる大地よというか(大地じゃないが)確かによく考えたら…そう、スマホすら、不思議なものですよね。 文章で言えば起承転結がしっかりしている。転あたりで「おかーちゃああん!」と叫びそうになりました。 投げ出される大地、見守る大地、地球って丸い。そんなほんわかするお話しでした。短編なので是非読んでいただきたい。