人質から始まる凡庸王子の物語
最終更新:2024/4/24
作品紹介
アーリア大陸の東。 小国家サナリアの王アハトが、サナリア平原を統一したばかりの頃にとある問題が起きる。 大陸の東半分を支配する巨大国家ガルナズン帝国の命令がサナリアに衝撃を与えた。 従属しなければ戦争であるとの皇帝からの強烈な言葉は小国の王を苦しめた。 帝国との戦力差は歴然。 だからアハトは、もう一つの条件を飲んだ。 それは、従属する証に、息子二人の内の一人を帝国に差し出せである。 この悩ましい人質の問題から、大陸は新たな時代を迎えることになる。 30話でようやく戦記らしくなります。 60話で話が加速します
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