自分が異世界に転移するなら
最終更新:2016/12/8
作品紹介
目が覚めるとそこは巨大な教室だった。 子供から大人まで、年齢性別を問わずに集められた人々の前に現れた、女教師はこう言う。 「異世界に転移してもらいます」 異世界転移について知識がある人々を集めた教室で、何度も小説サイトで見てきた展開であるスキルの割り振りをする主人公だったが。 死んで異世界。ポイントでスキルを取る。ありきたりと思われたテンプレの異世界冒険譚の筈が実は……。 主人公は虐められっ子でもなく、天才でもありません。強力なスキルの代表である『奪取』『錬金術』も使えず、特別なスキルを神に与えられることもなく、かといって地雷スキルを選ばされたわけでもない。 彼は生き延びる、それだけを目標に日々を過ごす。そんな物語です。 タイトルに※が付いてる話は後書きにステータス、スキルを載せています。
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