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作者:あおいかずき

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作:あおいかずき

【書籍化決定しました】疎まれ聖女、やり直し人生で公爵様の妹君の家庭教師になる~貴方、私の事お嫌いでしたよね?なんで今回は溺愛してくるんですか~

隣国と共謀し国を亡ぼすとでっち上げの罪で告発され、処刑された私が目覚めると、そこは十年前の自分の部屋だった。 十歳のころはまだ聖女としての力が目覚めていないことを思いだした私は、今度の人生では決して聖女にならないと誓う。 しかし聖女にならないのであれば結婚して家に入るか、あるいは勉学で身を立てるかしかない。 よろしい、ならば勉強だ。 そして思いきり勉強し王立学校を首席で卒業した私だったが、卒業式のその日に公爵家から呼び出しがかかる。 私はその公爵の名を聞いた時、身を震わせた。 何故ならヴォルフザイン公爵とは、前世での私を処刑するように王に進言した公爵その人だったのだから。 おそるおそる公爵家に伺うと、そこには当の公爵閣下と花の様に可憐な姫君が並んでいて――。 空気の読めない陰キャ才女と、シスコン公爵が王都と社交界を舞台に大暴れする異世界ラブストーリー。

更新:2024/5/16

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作:あおいかずき@鉄腕ゲッツ【紙の本(書籍)でるよ】

悪役令嬢に転生できたと思ったら魔王城の雇われ事務員で魔王様に溺愛された件

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  年度末、ブラック企業の社畜として働いていたアラサー女子が、深夜の喘息発作で死亡しちゃった――と思ったら、今流行りの異世界転生! てっきり乙女ゲーの悪役令嬢やその近辺かと思いきや、いきなり魔王城で働くことになりました。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  「魔王さま、それ、無駄遣いです。経費では落ちません」 「我が軍の威厳を見せつけ、士気を上げるための出費さ」 「人間界の城一つでも堕としてから言ってください」 「失敬な。あ、それとリナ、これは私に侍る君へのプレゼントだよ」 オニの事務員リナは泣き虫魔王の溺愛攻撃に耐えられるのか―― 「キスなんかでごまかされませんからね!!」 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  魔王城の泣き虫イケメン魔王様と、さえない社畜事務員から金髪秘書になったヒロインのドタバタラブコメディ。

更新:2023/8/24

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作:あおいかずき@鉄腕ゲッツ

月華麗君とりかへばや物語 ~偽りの宦官が記す後宮事件帳~

2023年2月 本文章構成を変更します。ブクマ位置等にずれが生じてしまい申し訳ございません。 ★ ★ ★ ★ ★ 病弱な帝姫の宮。姫の寝台の上では小柄な宦官が下着姿の姫君に追い詰められていた。 とある事情から自分に成りすませと迫る姫君に対し、必死に抵抗する宦官の少年へ女官たちの魔の手が伸びる。 ★ ★ ★ ★ ★ 「ちょっと待て! 俺は女装なんかしねえぞ!」 「いい加減観念しろ。なんでもやると言っただろう」 「そうはいったが女装は嫌だ!」 「女装女装って、お前、本当は女じゃないか」 「うるせえ、この腹黒女装皇子!」 ★ ★ ★ ★ ★ 宦官のはだけた胸元にはさらしに巻かれたささやかな胸。 姫君の下着の下には滑らかな胸板。 性別を偽って生きる二人の互いの利害が一致するとき後宮に渦巻く陰謀が牙を剥く。 腹黒「姫」に翻弄されながら、姫の命を狙う陰謀に巻きこまれていく白狼。 白狼の武器はスリの腕と、人よりすばしこいという点だけ。 腹黒「姫」の武器は鋭い洞察力と完璧なる「貴婦人」の姿だけ。 後宮に巣くう敵を二人は一掃できるのか――。 (不定期更新)

更新:2023/2/3

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