13歳の、あの日。苑子は死んだ―― 「あじさい団地」に住む、果歩・苑子・晴海は、小さい頃からともに過ごしてきた幼なじみ。 社交的で要領のいい果歩に、おとなしくて引っ込み思案だが芯の強い苑子。マイペースな晴海。 中2の春、3人の関係に変化が訪れる。苑子が晴海に思いを寄せ、果歩もまた、晴海を意識しはじめたのだ。 やがて苑子と晴海はつきあいはじめるが、苑子は事故で命を落としてしまう。 嫉妬から苑子につらく当たってしまったことを、いつまでも後悔している果歩は、晴海への思いを押し込めたまま、苦しい日々を過ごすのだが――。 13歳編と、17歳編の、2部構成。 ※2019年10月28日、スターツ出版文庫より「君が残した青をあつめて」と改題のうえ、書籍化しました。
更新:2018/5/9
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25歳の陽乃は、6つ年下のルームメイト・折原くんに告白されて、期間限定のおためしでつき合いはじめた。 彼はやさしいし、誠実だけど。まだ、「彼とのこれから」を信じられないでいる。 前後編の二話で完結。 「ほかほかごはん たまごやき」 「ごめんねなんて言わないで」 の、続きのお話になります。
更新:2015/11/20
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