夏の始め。青い海の上で、澄んだ空の上で、白い塔がねじれながら組み上がっていく。 もちろん、そんな光景は幻である。 けたけた笑うキノコ娘、シロシベ・キューベンシスが見せる、不気味で意味不明の幻覚。 人類は百年間、同じ幻覚を見続けてきて、それは今日も変わらなかった。 ※この作品は「ハーメルン」様との重複投稿だったりするんじゃよ。 向こう様だと「琥珀堂」名義で投稿していたり。その辺どうぞよろしくお願う。
更新:2014/10/27
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