病弱だった私は目の前に迫る死に対しても何も恐怖を感じずにこの世を去った。 つまらない、そしてとても親不孝な人生を送った命だった。 でも、少しだけ願いたかった。 「誰かに頼りにされて、幸せに生きたい」って。 気づいたら生まれ変わっていたけど、スキルになってしまったらしい。 今度は悔いの無いようにスキル生を送りたい。
更新:2022/12/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大津武は大学に入学したものの、どこのサークルに入ろうか迷っていた。 高校時代に弓道をやっていたものの、全く才能の芽が出なかった。さすがに大学に入るまで弓道をやりたいとは思っていない。それなのに、なぜか弓道部に勧誘されそうになり、肩を痛めたと言ってごまかした。 キャンパスをうろついていると、訳の分からない勧誘をされる。さすがにうんざりしていた頃、方言同好会と出会う…。 【2006年3月作】 ※ 小説を書き出して間もない頃の作品です。へたくそで申し訳ありません。 ちなみに「あとぜき」とは熊本弁で「ドアを閉めなさい」と言う意味です。
更新:2012/12/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。