元貴族のお嬢様は、ギルド生活を満喫しています〜いろいろ忘れていたら、騎士になった幼なじみが迎えに来ました

エアフルトにある冒険者ギルドの求人に応募して、働くことになった私。 落ちぶれた貴族の娘らしいけれど、そんなの知らないわ。だって、お金はないし、両親ともにここへ来る前のことは全然話さないんですもの。 これまで真面目にやっているはずなのに仕事が続かず困っていたら、運良く教えてもらった求人募集。 すんなり決まりました！それがこの仕事。 いろいろな変なこと、変な人に囲まれて、毎日楽しく裏方の事務員やってます。 護身術代わりに習った剣術。妙に様になっちゃった。 ・・・裏方の事務員のはずなんですが、今や楽しく依頼について行ってお手伝い。 でも私、何か忘れているような気がしますよ、ギルドマスター？ ３月２日で完結しました。 お付き合いいただきありがとうございました。 「元貴族のお嬢様は、ギルド生活を満喫しています〜何かを忘れている気がするけれど」から改題しました（12/16）。 一番最後にあらすじ（コンテスト用）があります。筋書きを知ってから読みたい方やせっかちさん以外はパスしてくださいね。