幼い頃から、私、島田桜帆(しまださほ)は倉永夏向(くらながかなた)の面倒をみてきた。 幼馴染みの夏向は気づくと、天才と呼ばれ、ハッカーとしての腕を買われて時任(ときとう)グループの副社長になっていた! けれど、日常生活能力は成長していなかった。 放って置くと干からびて、ミイラになっちゃうんじゃない?ってくらいに何もできない。 きっと神様は人としての能力値の振り方を間違えたに違いない。 幼馴染みとして、そんな夏向の面倒を見てきたけど、夏向を好きだという会社の秘書の女の子が現れた。 もうお世話係はおしまいよね? ★視点切り替えあります。 ★R-18には※R-18をつけます。 ★飛ばして読むことも可能です。 ★時任シリーズ第2弾
更新:2021/2/27
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妹が婚約者を捨て、好きな人と結婚した。 和食チェーン店『楠野屋』の跡を継げるのは乙女ゲームオタクで半ひきこもりの私だけ。 両親は妹の婚約者と私を結婚させることを決意。 押し入れに入って抵抗したけれど、卑劣にも両親は結婚しないのなら、ライフラインを止めて家から叩き出す!と脅してきた。 なんの打つ手もなく結婚の日を迎えてしまった――― ★R -18には※R -18マークをつけます。とばして読むことも可能です。 ★視点切り替えあり
更新:2021/6/17
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★時任グループシリーズ第一弾 古い歴史を持つ百貨店を経営をする家に生まれた絹山莉世(きぬやまりせ)は大学を卒業後、父の秘書となった。 30歳になり、嫁き遅れと母と妹に馬鹿にされるが、父だけでは経営が不安なため仕事を続けてきた。 しかし、突然の父の死によって、莉世の環境は一変する。 「若い方がいいんですって」 妹はそう言って、婚約者を奪い、評判が悪い自分の婚約者を押し付けてきた。 父の借金を肩代わりしてくれた妹の婚約者の条件は結婚すること――― 莉世は婚約者も仕事も奪われ、時任朗久(ときとうあきひさ)に嫁ぐが、その朗久は莉世が思うよりぶっ飛んだ人物だった。 ※R-18にはマークをつけます。とばして読むことも可能です。 【初出】2020.11.15
更新:2021/2/12
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私の幼馴染の深月逢生(みづきあお)はチェロ奏者。 クラシック界のプリンスなんて呼ばれている。 昔は金魚のフンみたいについてきてたくせに海外の音楽院へ留学した。 私はといえば大学を卒業して社会人デビュー(?) 憧れのオフィスラブ!恋の始まり!なんて浮かれて―――いたところに逢生が留学から帰ってきてしまった。 逢生は私の素敵な社会人ライフを邪魔してくる。 女子高から女子大に進んだ私は彼氏ゼロ! このままじゃ社会人になってもゼロ(独身)確定。 この危機感。わかってくれますね……? そんな私の前に初恋の人が現れた――― ★過激表現にはマークをつけます。飛ばして読むことも可能です。 ★視点切り替えあり
更新:2021/10/1
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継母と異母妹は前妻の子である姉の美桜を家政婦として扱っていた。 家を出ようとしても継母の実家の力で住む場所も決めることができず、友達は嫌がらせを受けてしまい、美桜は自分から自然と距離を置いた。 そんな美桜に、お見合い話がひとつだけ持ち込まれる。 相手はまさかの社長!? ★宮ノ入シリーズ第一弾 ★アルファポリス様で投稿している作品になります。 ★番外編も改稿のため、いったん非公開。修正後、再公開予定あり。 【初出】2020.8.3 【改稿】2023.6.1
更新:2023/6/29
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雪元千愛(ゆきもとちさ)は将来を期待されたピアニストだった。 幼いころから天才と呼ばれ、高校も音楽科へと進んだ。 突然、弾けなくなった千愛は卒業後、音楽とは無縁の道を選択する。 そんな千愛を妹と両親は「できそこない」「落ちこぼれ」「失敗作」と千愛を馬鹿にしていた。 家を出て大学を卒業し、普通の会社員になった千愛は行きつけのカフェで一人の男性店員と出会う。 そのカフェ店員の正体は――― ★過激表現にはマークをつけます。とばして読むことも可能です。 ★視点切り替えあり。 【初出】2021.7.21
更新:2021/9/11
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