私の姉は子爵令嬢でありながら公爵令嬢を婚約者にもつ王太子殿下に愛され、公爵令嬢が婚約破棄されたのです。 しかしまだ12だった妹の私にはこのあとにくる破滅がわかっていました。 父に進言しても信じてもらえず… 姉は王太子の寵を失い、処刑され、私たちも連座で殺されることになり、私たちは逃げましたが追い付かれ… 母は私たちを逃がすために短剣で戦い、私はまだ5才の小さな弟と逃げましたが兵に追い付かれ…弟は私を庇って殺されたのです。 私は殺される寸前で竜人族の少年に助けられたのですが…復讐をしたくないか?と彼が聞いてきて。
更新:2021/9/6
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