他愛ない会話の裏に見え隠れした、その本性。「だからこの辺りのカラスは皆、にゃあにゃあと鳴くんだよ」 確信などどこにもない。けれどただ、不安は募る。
更新:2013/1/31
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そのコインは幸運のコイン。持ち主に幸せを持ってくる。でも、どこから?
更新:2013/1/27
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あなたの事が嫌いです。そんな切り出しで語られる、裏腹の気持ち。そんな恋のうた。
更新:2013/1/27
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ただ一度、狂おしく恋したのは血の繋がった兄へだった。だから強く思うのだ。私はきっと春に死ぬ、と。
更新:2013/1/26
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一話完結で計7編、不思議と奇妙を綴った短編集です。いずれも1200字以下の作なので、お気軽にどうぞ。本作はweb幽「読者投稿怪談」のコーナーに採用していただいたものへ、若干の修正を加えたものです。読者投稿怪談募集終了に伴い、こうした形でひとまとめとしました。為に本作はweb幽「読者投稿怪談」との重複投稿となっています。尚、投稿時の各テーマは『埋まっていません』が「白」、『押入れに至るまで』『礎』『履いていた靴』が「黒」、『今も』『名を記す』『水に映る』が「幕」となっています。
更新:2013/1/29
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大学から帰ると、部屋のドアノブに白いビニール袋がぶら下がっていた。訝しく思い、中を確認しようと手を伸す。すると──がさり。袋が確かに身じろぎをした。
更新:2013/1/28
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彼女がいる風景は、空気までもが美しいようだった。ただ立っているだけで、凛と世界が張り詰めるようだった。純白の桜の下。彼女の佇むその場所は、きっと異界であったのだ。
更新:2013/1/30
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「ねこやねこねこ、好い月だよ。お月見をしよう」 勉強疲れの飼い主と猫の、月見がてらのティーブレイク。
更新:2013/2/1
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