紅葉シーズンが深まるとともに恋しくなるのが暖房器具。 その中でも、昔から愛用されてきた「火燵」に焦点をあててみました。 住宅事情により一概にはいえないでしょうが、この冬は火燵を便利に使いませんか?
更新:2014/11/10
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今から五十年前、いや、その前年より前のこと。 新幹線が開業する前は、急行列車の全盛期でした。 遠くにまで行く列車は、ほとんどもれなく夜行列車です。 眠っている間に目的地に行けるので便利なのですが、当時の車両は客車ばかり。 窓や連結部から隙間風が入り、天井の照明も白熱灯でした。 寝静まった車内を、ぼんやり照らす明りに侘しさを感じました。 そんな列車に乗るためにあったのが待合室。 テカテカとニスの艶を自慢げに、木の長椅子が並んでいました。 最終列車を待つ「待合室」 その風景を思い出してみました。 なにがしかが心に届けば幸いです。
更新:2014/11/11
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日本の純国産有人宇宙船が隠密活動を行っていた。外国の軍事衛星を無力化する任務を帯びた二人は、ちいさな出来事をきっかけに大きなアクシデントに巻き込まれる。 地上からの救援を期待できない状況下で、人は何をしようとするのか
更新:2014/6/29
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最近めっきり存在感を失った時代劇ドラマ。 話としては無難におさまっていた。しかし、開始当初に示された出来事がいけない。 時代劇ということで、現代人の知らない要素を教えるのなら良いのだが、番組は逆だった。 結果的に嘘で組み立てた番組だった。
更新:2016/6/26
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大通りから一本入った裏通り。 川面を飾る柳の並木はまだ葉を落としたまま。 薄暗い一角で人待ち顔の男がイラついていた。 相手のことを知らぬまま人を待ち続けているのだとか。 その暇つぶしにタバコを吸おうとしたのだが……
更新:2016/4/2
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ペタルの下に広がる世界。 巨人が暴れまわった痕のような、手のつからない光景が広がる中に、救いを求める者の姿を探す。 完全に秩序を失った世界で、視認しにくい服装は識別しづらいものだ。 食い入るように見つめるのは、ラダーペタルの下だけだ。
更新:2016/3/13
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あの日、俺は夜勤明けだった。 風呂に入って、晩酌やって、夕食食べたらすることがない。 真っ昼間からと嫌がる女房と一戦交えて眠ったのさ。 ダンダンダンダン、ガタガタガタガタ…… 激しい揺れで目を覚ました俺は、身動きできなくなっていた。
更新:2016/3/14
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