京都へ出張した日、同行した部長が急病に……。 見知らぬ土地で急病人を抱えて動転する私。 天は私にさらなる試練を課すのか……。 あったら怖い 第4弾!
更新:2014/3/21
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大阪から名古屋にやってきた営業マン。 高速をおりたとたんに……。
更新:2014/3/18
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水不足の地域に出現した新たなビジネス。 木曽の役場がビジネス展開をしました。 その顛末をお楽しみください。 あったら怖い話です。
更新:2014/3/19
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「共同募金にご協力、お願いしまーす」 街頭でそんな声がすると、ついふらふらと募金箱の前で財布を開いてしまう。 女子高生の呼び声は、誘蛾灯のように世のおじさんたちを引き寄せる。 一方で、高校支援を担当している若い官僚は、予算削減の対抗策を練っていた。 「なっ、協力してくれたら売り上げの一部を回してやるからさ」 財務官僚を巻き込み、空前絶後の共同募金がスタートした。全国の高校で売り上げを競わせるという壮大な取り組みである。 はたしてこれが、日本の未来を築く一歩となりえるのか。
更新:2015/10/9
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周囲を高い塀に囲まれた施設から男が二人、よろばうように吐き出されると通りかかった警官を呼び止めた。 平日の昼下がり、男たちは青ざめた顔を見合わそうとせず、しかし差し向かえで酒を浴びるようにあおり続けた。 吉報は事前に伝わってくるものだ。が、凶報は突然もたらされる。 日常業務に就こうとした拘置所長は、一通の封書に違和感をおぼえた。 スーッと血の気がひくのを感じながら幹部を呼び集め、皆が見守る中で開封してみると、法務大臣名の書類、死刑執行命令書だった。 法の命ずるところにより、図らずも人名を奪う役目を担う人々の苦悩、慟哭をまとめてみました。
更新:2015/6/27
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天女の呼びかけに応える男たち。 言葉も気性も違う男たちを、天女はわけへだてなく迎え入れようとする。 が、次々と脱落する男たち。 艶かしい天女に会うために麻呂は大地を蹴った。 ネットで知り合っただけだというのに、情熱に駆られた麻呂は、ついに抜き差しならぬ関係に陥ってしまう。 第二回サークル・シエスタ短編課題『切ない恋のゆくえ』 その課題にSFをひっさげて挑みました。 たくさんの感想・励ましをお待ちしています。
更新:2015/6/17
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「うち、こんどこそ乙はんの嬰児(ややこ)産む……。ほんでな、乙はんのご飯こさえたげる」 お梗(きょう)さんが呟きました。 不意に乙松さんがお梗さんの眉を指で隠しました。 「また……、もう、なんでそんなことばっかり……」 「せやかて、じきにこうなるんやないか。眉引いたらどないな顔んなるか見てんにゃないか」 「阿呆。……ほな、鉄漿(かね)……さしてもえぇか?」 奇しき縁で結ばれた、お梗と乙松。 指折りかぞえて祝言を約束した二人です。 夢と希望をほぼ掌中にした二人に、運命は過酷であった。 大黒屋光太夫の脇に隠れた悲恋噺。
更新:2015/6/11
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サークル・シエスタ参加作品 小説投稿サイトで出会った人との交流を描いてみました。 純度90%実話です。 町工場を営む村井は、サイトで知り合った人と深い交流を始めた。 相手の状況を知った村井は、励みになればと看板を作ってやると約束する。 村井が持っていた板は、看板にすれば良いような形をしていた。 しかし、反って、曲がって、ねじくれている。 それを丹念に削りながら、送られた絵に添えられていた言葉に衝撃を受けていた。 『自分のかたちで、自分の色で、実りたい』 板を無理に平らにすることをやめた村井。 一枚の板で多くのことを学び、 人に喜んでもらうことを体験する。
更新:2015/4/4
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今日完結させた話を題材に、読者のつとめを考えてもらおうと思いました。 作者のつとめ、読者のつとめ その原点に目を向けてほしいと思います。 書き方講座などというつまらないことより大切なことです。
更新:2016/11/19
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