素晴らしい才能を持つ者は重用され、才能無き者は迫害される。 そんな生まれ持った才能こそが全てである才能至上主義の世界、イストリア。 類稀な才能を持った女神の使徒であるオラクルによって、悪神の使徒の手から人類が守られているこの世界で、2人のオラクルの元に生まれながらも才能に恵まれなかった少年は、それでもいつか両親に相応しい者になろうと願う。 例えそれが、自分には決して手の届かない願いだとしても。 ――届かないが故に、いつかは絶望するのだとしても。 これは才能に恵まれず、しかしそれでも仲間と共に歩み続ける一人の少年の物語。
更新:2019/2/10
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