銀水晶。それは万物の根源であり扱う者に至上の力を与える。 その世界において、銀水晶を一切扱えぬ獣人族は人間に征服され虐げられていた。 そんな彼らはもはや淘汰されるだけかと思われていた世界に白狼族の少女が現れた。 獣人には扱えぬはずの銀水晶を纏う少女は、嘗て地球に住んでいた古からある名家の生まれである元人間の男であった。 これは後の世に白狼帝と呼ばれ、多くの獣人から無類の敬愛を受けることとなる白狼の少女が挑む獣人族による建国物語。 ※勢い7割ノリが3割な感じです。 ※お気軽にお読みください
更新:2016/5/1
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