世界に魔法が復活して100年。 平和になった世界では、様々な種族が暮らしていた。 妖精、吸血鬼、ドラゴン――そんな、魔法を使う他種族との共存が、人類の課題。 新人魔法師の小森朱音は、魔法や魔法文化を保護し、他種族との外交も行う魔法保護課第5支部に配属された。 本人の希望どおりの配属だが、実際の仕事は想像していたものとは異なる、簡単なものばかり。 「……私は何をやっているんだろう」 『国立第5魔導研究所の研究日誌』続編。 完全なる魔法社会での物語。 これは、とある新人魔法師が、悩み、足掻き、苦しみながらも書き上げた業務日誌。 アルファポリス、カクヨムでも連載中。
更新:2023/12/18
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