どこにでもいる、20代の普通のサラリーマン。 そんな俺が、人をかばって死んでしまい、魂だけの存在になり、出会ったのが自称神様。 神様は、生前の善行に報いるという理由で、魔物がいて魔術がある異世界へ転生させてくれると言う。 行った先で困らないようにと、武術の加護・魔術・知識を気前よく授けてくれた。 だが、異世界では自分の体が無いってどういう事? 何一つ納得いかないまま、とある赤ん坊の中に、魂だけの存在として住まわせてもらう事に。 一つの体に魂を二つ宿した、特異な存在として生きていく事になってしまったのだ。 これが本当にご褒美? 呪いじゃ無く? それともなんか別の意味でも? こうして、異世界でのニコイチな、冒険譚がはじまる。
更新:2018/9/9
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