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作者:宮野春

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作:宮野春

【完結】悪役令嬢にやられたのでやり返しますが何か? 〜追放されましたが最強でチートな魔法使いになって復讐します〜

(☆お急ぎの方はプロローグと2つの閑話を読んで下さったあと、レティーツィアが最強の精霊魔法を使えるようになったことさえ把握して下さったら、いきなり第三章まで飛んでもらっても問題なく話が理解できると思います。)  カシノニア王国の王位継承者としてレティーツィアは毎日を幸せに過ごしていた。 ある日、優しかったはずの叔母が急に別人のように豹変して、「生まれたときからあの人に特別に愛されてきたあなたのことが憎くてたまらなかったのよ!」と言いだしてレティーツィアを蹴ったりして痛めつけ出した。 その叔母はレティーツィア自身だけでなく、レティーツィアの家族さえ痛めつけたのだと言ってレティーツィアの心を絶望に追い込んだ。 最後に残されたレティーツィアの王位継承者の権利すら奪った後に、無常にもレティーツィアを殺そうと崖から蹴り落としてしまう。 「…さようなら、レティーツィア。」  信頼していた叔母に突然裏切られて、絶望しながらどんどん崖の底に落ちていくレティーツィア。 叔母はレティーツィアを崖の下に蹴り落としたあとにすでにレティーツィアは死んだ者として立ち去ったが、レティーツィアは奇跡的にも生きていた。 ーーーそして悪役令嬢と化した叔母にやられたことをやり返すための復讐を誓ったレティーツィアは、崖の底でハルトムートと契約をする。現代では途絶えた最強でチートな精霊魔法の魔法使いになって、ハイデマリーに復讐していくことにした。

更新:2021/12/16

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