3月も終わりとなる北国で迎えた卒業式当日は、桜ではなく雪が舞う寒さを伴っていた。昨年の秋に一度仲を違えてしまった先輩に、その時言えなかった謝罪を伝える為主人公は駅へと急ぐ。東京へ向かうその列車が来る前に彼はその思いを告げる事が出来るのだろうか。 日々をただ楽しく過ごしていた主人公が、彼女との諍いを期に自身を見つめ直す物語。
更新:2017/7/17
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まだ梅雨の明けない小さな村で花火大会を控えたその日、藤香はいつも明るい親友の鹿乃が気落ちしている事に気付いていた。 鹿乃は立ち入りを禁じられた山上の神社へ向おうと言う。浮かない顔の友人が願う事とは果たして。 小さな村で2人の少女が贈る、少し悲しい、けれど優しい友情の物語。
更新:2017/7/8
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