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作者:礼(ゆき)

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作:礼(ゆき)

公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す王太子の非常識をぶった切った男爵令嬢の顛末(長編版)

【プロット作成、改稿中】 短い粗筋: 魅了の魔女の魂を受け継いだクリスティンが、稀代の魔力持ちであるライアンとともに、生贄となる運命を打破し、厄災から世界を救う物語。 冒頭紹介: 聖騎士オーランドに、王家をたぶらかす魅了の魔女の断首が言い渡される。 突きつけられた魔女は学院時代の同級生であり兄の婚約者のリディアであった。 鬼哭の森にある古代神殿に旅立ったオーランド一行は懇意にしている男爵が住む古城に立ち寄った。タイミング悪く、男爵夫人は分娩中であり、さらに悪いことに産まれた赤子は死産だった。 断首されるリディアは命と引き換えに赤子を蘇らせる。 リディアの魂を受けついだ赤子はクリスティンと名付けられた。 男爵やオーランドに見守られ、クリスティン・カスティルは健やかに育つ。 リディアを古代神殿で断首しその血を捧げなかったために、クリスティンが産まれて以降、森から流れる瘴気の悪影響は増すばかりであった。男爵領内は、作物や家畜へ被害により他領に移住する領民も出てきていた。人口も農作物の生産量も減るばかり。 もうすぐ十六になる何も知らないクリスティンは、領地のことが心配でならなかった。 リディアの記憶が戻らないまま、魔力だけを発現させたことで、クリスティンは師から王都の学院で学ぶように薦められ、旅立つことになる。 王都で暮らし始めたクリスティンは、朝はパン屋の売り子、平日は貴族学院の一年生、休日は剣豪オーランドの直弟子として三役をこなすことになる。 その三役すべてに絡む学院の先輩ライアンへの対応に困りながらも、彼に助けられ学院生活を過ごしていく。 順調に見えた学院生活の最中、リディアの魂を受け継ぐことが判明したクリスティンは、国により命を脅かされる。そんなクリスティンをライアンは助け、二人は世界を飲み込む厄災を鎮めるために動き始める。 ・ぶった切るのは第三章後半。 ・『公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す王太子の非常識をぶった切った男爵令嬢の顛末(短編版)』なろうコン一次通過作の長編化。1万字台の短編が100万字ぐらいになりそうです。https://ncode.syosetu.com/n6459hd/ ・執筆期間22年11月25日~23年月日:礼(ゆき)(C) ・補足のみイラストあり ・第11回ネット小説大賞、一次選考通過 ・他サイト掲載あり

更新:2024/4/30

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作:礼(ゆき)

平民出の聖騎士様に身代わりで嫁ぐことになりました。歓迎されていないけれど、行く当てもないのでお掃除していたらいつのまにか溺愛が始まっていたらしいです。いったい、いつから?

母の出自によって使用人として伯爵家で住み込みで働くエリンは、異母姉妹である伯爵令嬢アメリアの代わりに、嫁ぐことになった。 相手は奴隷から功績をあげて、なり上がった聖騎士ダニエル。 奴隷あがりの騎士に嫁ぐなんて嫌だと突っぱねるアメリアの代わりにダニエルの屋敷に向かったエリンだが、初っ端から彼に帰れと言わんばかりの対応をされてしまう。 今さら伯爵家に帰ることもできないエリンは、ダニエルの屋敷でせめて使用人として雇ってもらおうと、働き始めるのだった。 ※異世界恋愛月間4位(日間3位、週間2位、四半期23位)ありがとうございます。 ※番外編追加しました。 ※記録(最高順位):総合日間3位。総合日間完結済1位。総合週間2位。総合週間完結済1位。総合月間6位。総合月間完結済2位。総合四半期35位。総合四半期完結済16位。 ※第11回ネット小説大賞、一次選考通過

更新:2023/11/23

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作:礼(ゆき)

魔導士オーウェンはどこへ消えた!?

孤児産まれの奴隷として死んだ俺は、はるか未来に生まれ変わる。 奴隷として死ぬ間際、仮面の男と目が合った。俺はその仮面の男に殺されたのだ。 未来に産まれた俺は歴史を学ぶ。 そうして、前世の俺がいつの時代に誰に殺されたか知った。 俺を殺したのは魔導士オーウェン。文献に残る最古の魔導士だ。 未来で長生きした俺は、歴史を学び、オーウェンの足跡をたどり異国の美術館へも足を運んだ。 そして、長寿をまっとうし、平凡でも家族に恵まれた素晴らしい人生に幕を閉じた。 もう一度生まれ変わるなら、平和な時代に、家族に囲まれ、長生きをしていきたい。どんな人生よりも、その平凡が尊いと学んで、未来の俺は人生を閉じた。 ところが、再び俺は生まれ変わった。 生まれ変わった先は、魔導士オーウェン、十八歳。 前回は誕生時から記憶があったというのに、今回は中途半端にも、なぜか十八歳に生まれ変わった。 未来で魔導士オーウェンの足跡を歴史を通して学んでいた俺は知っている。 オーウェンは、二十代半ばで、妻に暗殺される。 とんでもない。 前世で俺は長生きこそ人生の勝者という価値観を得ていた。 どんなに力があっても、長生きしなくては意味がない。 しかも、この時代はこれから戦乱に突入する。 暗殺を回避し、平和な時代を家族とともに長生きする。 俺はその目的のために、動き出した。 ※全60話執筆済 ※アルファポリス先行投稿中

更新:2023/7/22

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作:礼(ゆき)

勇者と名付けられ人間の国から追放された魔寄せ体質の第一王子は、魔物の国でも「一般人に被害が出る!」と問題視され、曰くつきの護衛三人と共に、問答無用で異世界へ飛ばされたのだった

【完結】人間の国には魔寄せ体質の王子がいた。どこにいても魔物を引き寄せる第一王子フェルノは王城の敷地の端にある小さな屋敷に黒騎士リオンと白騎士ライオット、そして魔法使いのアノンという護衛三人と共にくらしていた。この度、弟の第二王子が十二歳となり、正式に王太子となることが決定した。邪魔になったフェルノは勇者という称号を与えられ、三人のお供と一緒に魔物の国へと、魔王討伐という名目で追放されるのだった。 魔物の国には第一王子が来ることは伝えられていた。魔王城には魔王の他、四天王と人間の国より名づけられた魔王の娘が四人いた。そのうち一人が勇者たちに接触する。魔寄せの体質の王子たちは魔人が住む街道を歩き、魔王城に行くという。勇者は四天王の一人と街道の魔人を傷つけないと約束するも、フェルノの体質に呼び寄せられた魔物が街道を襲おうとする。その出来事から、魔物が街道を襲い一般人である魔人が害されることを恐れた四天王たちは、勇者一行を異世界へと飛ばすことを決定した。 魔王城には、すでに人間の国から宰相の子息と魔術師が協力者として赴いていた。 四天王四人と魔術師は、魔王城に入る橋の上で、魔法使いアノンの裏切りを得て、異世界へと四人を飛ばすのだった。 飛ばされた四人は、二人一組に分かれていた。さらにフェルノとアノンは性別も変わってしまう。 魔法使いアノンと白騎士ライオットは、大樹がそびえる森に飛ばされ、そこに暮らす森の民に出会う。突然女の子になってしまったアノンは呆然自失。ライオットは保護者のような役回りとなり、森の民の元で厄介になることにした。 その頃、第一王子フェルノと黒騎士リオンは、砂漠にある環の国に召喚されていた。国と宗教に召喚されたフェルノは、身の危険を感じ、相手の望むままに、妹姫を模して女性を演じることに徹する。召喚されたフェルノを彼らは聖女と呼び、近々復活する世界を滅ぼした魔神の切り札であると告げるのだった。 ※二つ名小説:ユーザーが自身のユーザー名を元に二つ名をつけて楽しむなかで、希望者の二つ名を小説の登場人物として書かれた小説になります。 (構想期間:2021年10月日24~30日:執筆期間:2021年10月30日~2022年4月26日:(C)礼)

更新:2023/5/16

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