成績が下がった自分に価値なんてないと思っていた。いつまで両親の期待に応え続ければ、ゴールを切れるのか? 私は見えない檻の中にいてがんじがらめだ。溺れそうになりながらもがいている。救いをください。そんなことばかり考えていた。 ある日、突然届いたLINE。 再び絆が交わるとき何かが動き出す。 「もう無理しなくていいんだ」 死体ごっこで遊ぼうよ。一緒に生きていくために。 家紋武範様の「隕石阻止企画」参加作品です。 エブリスタ・ステキブンゲイにも投稿しています。以前投稿した「死体ごっこ」の補完版です。 色々補いました。いったん「死体ごっこ」は検索除外にしています。
更新:2020/2/27
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